ホワイト・スクウェア

　子供の進学を機に、10年ものだったPCのパーツを入れ替えてパワーアップしようと思って取りかかりました。

　半額だけ私の小遣いから出して、私のPCのパーツを入れ替えて、まだまだ一線級のパーツを子供のPCへ玉突きすることに。

　私のPCは組んでからまだ2年半で、いささか早い組み替えとなりました。どうせやるなら、パーツを替える意味を持たせたいと思って、結構いいパーツを選びました。

　CPUはCore i9の9900Kを12900Kに。3世代後の直系モデルです。

　全体的に高速化したいと思って、DDR5のメモリやPCIe Gen4.0×4のSSDを組み合わせることにしました。

　いろいろ考えた結果、2台のパーツを一気に入れ替えることに。

　とりあえず私のPCからパーツを外して、もう1台からCPUクーラーを外して使い回して、などなど。

　SSDを付けるとき、熱伝導のシールが思いのほか柔らかくて破れたけど、まあ大丈夫。

　CPUはこの後グリスを塗ってクーラー装着。昔グリスを塗り過ぎて、使ってるときに垂れて壊れたことがあって、ここが一番緊張します。

　そして2時間ぐらいで入れ替え完了。

　翌日いっぱいかけてセットアップ完了となりましたが、思いのほかスムーズでした。

　その後、子供も満足して使っているようです。

　私のほうも、体感できるレベルで性能が上がって満足です。

　以下は、3分54秒の録画ファイルを解像度を変えながらエンコードしたときの新旧比較です。

　エンコード速度が6割増ぐらいに。これならビデオカードが省電力モデルでも（GeForce GTX 1660 SUPER）、フライトシミュレータが気持ちよく遊べるかも。

　最後に今回も、ギャラリー次回分の線画を添えさせていただきます。