長年の懸案だった、PCのドライブ容量不足を解決しました。
256GBのSSDと、1TB・4TB・4TBのHDD。HDDにはバックアップ用の外付けペアが1台ずつ(1台だけ、将来を見越して8TBにしてます)。
SSDの空きが十分ではなくて、HDDもそれぞれ画像や動画で8割以上埋まってきて。ちまちまデータを削ってもたせてましたが、それも限界にきて、思い切って全交換することにしました。
買ったのがこちら。1TBのSSDと、2台の8TBのHDD。そしてSSDのヒートシンク。
ちなみに後日、8TBをもう1台買いました。
クリーンインストールは時間を食うから勇気が要りますが、お絵描きが一段落した年末を使って、思い切って取りかかりました。
サムスンの960 EVOから980 PROへの交換。マザーボードがPCIe 4.0に対応していませんが、せっかくならいい物をと思って。
Windows10のインストールは、USBメディアを自動で読み込むようになっていて、控えていた復旧手順より簡単になっていました。
いくつか「不明なデバイス」が出て手動でドライバをあてた程度で、大きなトラブルもなくセットアップ完了。
大量のハードやアプリがあるから3日かかりましたが、元どおりの動作をするようになりました。
その後、HDDを1台ずつデータコピーして置き換え。8TB超のデータですから、バックアップドライブも含めて1週間かかりました。
そしてその最中、SATA端子を折ってしまうトラブルが。
そっとケーブルを差したら動作はするんですが、テープで固めてもグラグラ。不安が残るから、隣の電源端子と一体のアダプタを買って支えることにしました。
折った端子を瞬間接着剤で(気休めですが)固めてアダプタを差し込んだら、しっかり安定しました。
これで安心して年を越せました。
ちなみにSSDの高速化が何かに効いたらいいなと思ったのですが、OS起動時間やアプリ起動・動画エンコードとも、とくに変化は感じられません。
最新のパーツでPCを組んだら、きっと違うんだろうなと少し興味がわきました。
最後に今回も、ギャラリー次回分の線画を添えさせていただきます。
2022年1月15日 17:30 カテゴリー:雑記