ホワイト・スクウェア

　到着したのは5月21日(金)。発送第1弾で受け取れたようです。

　あらかじめ注文していた品とあわせて、このような構成です。

　白のFolioに、シルバーの本体を合わせます。

　外に持ち出す機会が少ないからWi-Fiモデルにして、浮いたお金を容量に回して512GBにしました。

　さっそくガラスシートを貼って充電して、セットアップ開始。

　到着の時点でも70％弱の電池残量がありましたが、いちおう満充電にしてから始めました。

　気になる顔認証。この後、自分の顔をいろんなアングルで見せられるはめになってダメージを受けましたが。

　かなりの項目を経て、初期設定完了。

　その後はアプリをひたすらインストールして、いったんこんな感じに落ち着きました。

　クリスタ以降が、インストールしたアプリです。

　とりあえず電子書籍を見たのですが、さすがの快適さです。

　動作速度がいいのは言うに及ばず、期待どおりの高解像度で、雑誌の見開きの文字も拡大せずに見られます。

　フルHD解像度のタブレットだと潰れて判読不能になってましたので、12.9インチの見やすさとともに値打ちを実感できました。

　ただ、気軽に手持ちするには少し重いです。

　ミニLEDの画面は驚くような発色ではありませんが（ノングレアのガラスを貼ったせいかもしれません）、PCのモニタと同じように自然に見えます。

　変にギラつかせず、上品な発色と言えると思います。お絵描きにも使いやすいと感じます。

　M1プロセッサの威力はまだ確かめられてませんが、CLIP STUDIO PAINTで普段ののファイル（A4・350dpi・200レイヤーほど）を読み込んでも、ストレスなく描いていけます。

　回転のときには動き出しまで少し待ち時間がありますが、それ以外はPCの感覚と同じです。

　クラウドサービス・テザリングと組み合わせて、家の内外で存分に使っていこうと思います。

　また遠くへ行けるようになったら、お供として連れ出します。