昨年の8月にPCを組み替えました。
前回が2014年の暮れでしたので、4年半ぐらいでの更新です。
本当はもっと持たせたかったんですが、電源断が多発するようになってやむなく。
10年近く使い続けた電源が原因かと思って交換したものの、症状は改善せず。
そこから先は何が原因か突き止めるのをあきらめて、一気に組み替えることにしました。
また何年か使うわけだし、どうせ買うならいいものをと思って、今回も思い切りました。
CPUはCore i9 9900K。i7 5820Kの6コアから8コアになって、クロックも上がって高速に。
......のはずが、さっぱり遅い。
どうなっているのかとタスクマネージャーでパフォーマンスを表示したら、クロックがすごく低いところで固定されています。
これはいったい何なのかとさんざん調べた結果、どうも熱検知に異常があるらしく、フリーソフトのThrottleStopで「Speed Shift」「SpeedStep」のチェックを外したところ、まともに動くようになりました。
結局交換は、本体のうち電源・ビデオカード・HDD以外すべてになって、またしても手持ちの資金が空になってしまいましたが、以後は安定して動いています。
CPUが速くなったおかげで、録画のデータ圧縮が倍速近くになって、作業時間が縮んで助かってます。
今もどんどん新しいのが出てますし、次に組み替える数年後にどうなっているのかも楽しみです。
2020年1月 7日 00:00 カテゴリー:雑記