今回は、昔やってみた比較を。
ただし今は、外装や粉末スープの袋などが変わっています。あくまでご参考として、ご覧ください。
以下、写真の右側が関東版、左側が関西版になります。
うどん、そばとも、個体差を考えて、東西3つずつ、バラバラの場所で買ってきました。関東の3つ、関西の3つのうちでは、とくに外見に差はありませんでした。
工場はうどん・そばで分かれていて、それぞれが東西両方とも作っているようです。
うどんの外装は、パッと見は同じですが、実は写真が別でした。ただ、つゆの色に違いがあるようには見えませんでした。
そばも写真が別でした。こちらは明らかに、関東のつゆの色が濃く出ています。
成分表示は、やはり違います。成分の表示順も違っていて興味深いです。
そばの成分表示も違います。うどんともども、微妙に内容量が違うのも興味深いです。
うどんの粉末スープの袋。間違えて封入しないように、色が変えてあるのでしょうか。関東のほうが大きいです。これが内容量の差になってるんですね。
粉末スープをかけたところです。粉の色が違いますね。
お湯を注いで5分経った状態。外装と違って、スープの色が明らかに違います。これぞ鰹ベースの関東と、昆布ベースの関西の違いかと。
そばの粉末スープと天ぷらです。こちらはスープ袋のサイズに差はありません。でも内容量は違うんですよね。
そばの粉末スープの色も違います。
でも、お湯を注いだ後は、スープがあまり違うようには感じませんでした。関西でも、そばには醤油を足してほしい主義なので、これでいいんだと思います。分かってるなぁと。
天ぷらを乗せた比較でも、もちろん見た目の差がないように思います。外装とは裏腹ですね。
以上、どん兵衛の東西比較でした。
余談ですが、調子に乗って特盛で比べてしまったので、食べるのが大変でした(笑)
2015年7月26日 01:10 カテゴリー:写真