九州旅行の2日目以降です。
湯布院から長崎を目指しました。
まずは湯布院で、象徴的観光地である金鱗湖へ。湯の坪街道に並ぶお店に立ち寄りながら、小雨が降る中を往復してきました。
落ち着いたたたずまいながら、新しさも取り入れつつある町並みは、さすが九州屈指の観光地だと思いました。
そして、買い込んだ「とり天」を子供に食べ尽くされながら、再び「ゆふいんの森」で西を目指しました。
その後は鳥栖で「かもめ」に乗り換えて、諫早湾を見ながら長崎へ。
こちらでは、稲佐山の中腹にある「長崎ホテル清風」様に泊まってくつろぎました。
こちらでも、豪華な卓袱(しっぽく)料理の部屋食で、完全に満腹になりました。
夜景も綺麗でした。写真は、対岸となる出島の方向を見たものです。
こちらは、同じ向きの朝版です。
宿を出てからは、この右端あたりになるグラバー園を目指しました。
送迎バスで長崎駅まで送っていただいてから、路面電車で市街地巡り。
公会堂前で降りて、カステラの松翁軒さんで買い物してから、親切な地元の方のお勧めもあって眼鏡橋に立ち寄りました。それからグラバー園に。
グラバー園のてっぺんを直接目指す斜行エレベータ「グラバースカイロード」を降りたところで、市街地を眺めた写真です。
「(神戸の)垂水みたい」と言ったら、嫁の盛大なブーイングを受けて悔しいので、垂水の写真も貼っておきます。
なんとなく似てませんか?
グラバー園は、折しも桜が満開。開花状況や天気に恵まれなかった道中でしたが、ここだけはバッチリでした。暑くもなく寒くもなく、快適に園内を巡りました。
そして、長崎駅に戻って帰路に。
奮発してとった「かもめ」のグリーン個室、とても快適でした。一度、トイレと間違えられてドアを開けられましたが(笑) 鍵はかけておくべきですね。
JR九州の特急電車は、かっこいいですね。列車自体を集客装置として重視する姿勢が窺えます。
その思想が功を奏しているのか、乗車口には、どこも長い列ができていました。
博多駅では、オープンしたての駅ビルを巡ったり、構内の喫茶店で遅れた新幹線の発車待ちをしたり。そして1時間遅れの「ひかり」の個室で帰ってきました。
たぶんしばらく遠出はできないので、お金に糸目をつけない豪華旅行に仕立てました。
しばらく節制しながら、気長に次の機会を狙うことにします。
訳あって、早めに関東に行ってみたいのですけどね。
2011年5月14日 23:40 カテゴリー:写真