連休はしっかり休みがとれているのですが、残念なことに風邪引きで家から出られません。
ここまで天気のいい連休も珍しいというのに、残念至極です。
そこで今回は、出かけたつもりになって、過去の写真をアップします。
3月27日(土)に撮った、近鉄奈良線の高架工事の様子です。
なおこの区間は、5月30日(日)に開通する予定とのことです。
高架化される駅としては一番西にある、若江岩田駅の新駅舎です。
手前の平屋の仮駅舎が、後ろの大きな新駅舎に変わります。
若江岩田駅の南東から撮ったものです。大阪府道21号線(八尾枚方線)と新駅舎です。
この道は恒常的に渋滞する幹線道路で、それが踏切によってさらに滞っています。
高架工事が進んでくるまでは、古い跨線橋で線路を越していたのですが、線路と上下関係を入れ替えるために、跨線橋は取り壊されています。
2駅東の東花園まで歩く道中で撮ったものです。
河内花園駅(若江岩田・東花園の間にある駅)の西側にある道で、同駅西方を南北に走る道が分岐して、ここにつながるようです。完成は高架化完了後のようですね。
しかし、ここまで道ができても、先は狭い道ばかりなので、ちょっと心配です。
河内花園駅の南西から撮ったものです。旧来の駅前ゾーンで、非常に手狭です。
ご覧のように、近鉄バスのターミナルが隣接しているのですが、狭くてバスが方向転換できないので、円形の転車台があります。
こちらは踏切を渡って、河内花園駅の北西から。
北側は再開発されて、バス乗り場のある広場が整備されています。
ゆくゆくは、こちらに駅前機能が移されるのでしょうか。
ただ、古くからの商店街が駅の南側にありますので、どうなっていくか興味深いです。
ずらっと続く高架橋を、花園駅から見たものです。
奥の高層マンションのあたりが、若江岩田駅です。
さらに東に歩いて、高架化される東端の東花園駅で撮りました。
(高架化区間の両側は立体化済なので、完成すれば阪神西大阪線・千鳥橋駅から近鉄奈良線・瓢箪山駅までが立体化されます)
車庫への入出庫線があるので、線路敷が広いです。
現在の駅はこの写真の左側にありますが、新駅は写真右端あたりにずれます。
おまけ。
上で紹介した河内花園駅(バス乗り場付近)で、もう一枚撮ったものです。
高架化が完了したとき、どんな景色になっているんでしょうね。
2010年5月 4日 12:00 カテゴリー:写真