12月18日(金)・19日(土)と連日で、西明石駅に新幹線の写真を撮りにおじゃましてきました。お目当ては500系。以前に加古川で失敗気味だったので、今度はちゃんと撮りたいと心に決めて、行ってきました。
以下、よろしければ写真をご覧ください。
18日は、夕方に挑戦しましたが、いきなり失敗。のんびりしてたら、現地到着が通過の1分前で、カメラの設定を詰める間もなく轟沈しました。500系同士(のぞみ・こだま)がすれ違うチャンスだったのに、惜しいことをしました。
で、気を取り直して、のんびり止まっている500系こだまを。
この独特の丸い断面のボディ一つとっても、他の新幹線との設計思想の違いを実感できますね。
気を取り直して、翌20日に再び。こちらは朝のこだまです。
8時だというのにまだこの暗さ。冬ですね。各地で雪が降っただけあって、ここも手が凍えるくらいには寒かったです。
500系の鋭い先頭部分も、停車中なので、のんびり撮れました。
機能性は新世代の車両に譲るものの、感性性能においてはいまだ最高のデザインだと思います。
ひかりレールスターに抜かれるところを撮りました。この距離で、死角からやってくる新幹線にタイミングを合わせるのは、やはり緊張しますね。
その後、東海道区間の雪の影響で遅れ始めた下り列車にドキドキしながら、お目当ての上り500系のぞみが通過する時が迫ってきました。
上の写真は、500系「のぞみ6号」に抜かれる「ひかり」です。よい色の朝日に照らされていますが......。
その2分後には、すっかり日は遮られて、こうなりました。余談ですが、その2分後にまた晴れました。これだから撮影は奥が深くて面白いのですが。
もっとも晴れていたら、隣の線の300系と違って、ずいぶんホーム上屋の影がかかっていたはずなので、ラッキーな陰りだったと見るべきなのでしょうね。
2日目にして、よい記念を納めることができました。
(トリミングしています)
蛇足ですが、19日に西明石へ向かう最中、明石駅で偶然見た電車。
日根野所属だった113系が、色を塗り直されて広島へ転属される最中です。
慌てて撮ったので、後ろからになっていますが、レアものなのでアップさせていただきます。
2009年12月20日 21:20 カテゴリー:写真