第553回:気象の妙

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第553回:気象の妙

 知識はあまりないのですが、実は天文関係や気象関係のことが、すごく好きです。

 小さい頃に親に買ってもらった図鑑に魅せられて、以来ずっと、この分野のことにワクワクしてしまいます。中性子星とかブラックホールとか、これでご飯30杯はいけます。

 そこで先程、ふと思い立って、気象庁のサイトの気象統計情報を見ていたのですが、はまってしまいそうです。気温や降水・風速のランキングが出ていて、去年は暑かったんだなと改めて思ったり。

 そんななか、いま見入っているのが高層気象のデータ。上空30kmぐらいまでの頻繁な観測データが載っています。

 たとえば、昨日(5月18日)21時の鹿児島上空の気温データ。高度30kmあたりで気圧が10hpaぐらいまで落ちるのにも驚きです。14kmあたりに「圏界面」の表示があって、そこから成層圏に入り、高くなるほど概ね気温が上がっていくのも見て取れます。ちなみにこのあたりの気温、同時刻の稚内上空より低いんですね。

 見れば見るほど、自分の既成観念が塗り替えられていくようで、ますますワクワクします。

 この後、もっと見てみます。

 以下は、記事の内容とは全く関係ないラフ描きです。

ラフ:のぞみ&かれん

 昨日放送の「Yes! プリキュア5GoGo!」より、のぞみ&かれんのラフです。上で書いているようなことetc.を、さんざん言われる主人公のぞみ。これも人徳なのか、単純に不憫なのか。印象に残ったので落書きしてみました。

2008年5月19日 23:01 カテゴリー:雑記

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