スマホのAndroidを11にしてから、MacroDroidのマクロが動かなくなりました。
いろいろ試して直りましたので、それを控えておきます。
動かなくなったマクロは、自宅のWi-Fiを検知したらマナーモードをオフに、検知できなくなったらマナーモードをオンにするというもの。
MDヘルパーを追加インストールしてから機嫌よく動き続けていましたが、OSアップデートで動かなくなって。
ネットで検索しても解決例は見つからず。
そこでいろいろ試した結果、MacroDroidへの位置情報の権限設定を「常に許可」にしたら直りました。
Android11の設定メニューで「位置情報」を選んで、
「位置情報へのアプリのアクセス」をタップして、表示されるアプリ一覧からMacroDroidを選んで、
位置情報の権限を「常に許可」に設定します。これで直りました。
「アプリの使用中のみ許可」では、マクロはうまく動作しないままでした。位置情報が関係ないマクロなのに不思議ですが、とにかく無事に動いてひと安心です。
ちなみに、復旧方法を調べていたときにMacroDroidのシステムログをとってみたところ、
「通知をミュート」のアクセス許可、という表現がありました。
もし位置情報の権限設定だけで直らないときは、こちらも設定変更するといいかもしれません。
(私の環境では、「通知をミュート」のアクセス許可設定を変えなくても正常動作しています)
設定変更の方法は、MacroDroidのホーム画面から「通知バーのオプション」をタップして、
飛んだ先の画面中から「Android8(Oreo)で通知を非表示」をタップして、
「[通知へのアクセス]」をタップします。
そしてアプリ一覧からMacroDroidを選んで、
「通知へのアクセスを許可」のスライドボタンをオンにします。
そしてポップアップで「許可」をタップすれば完了です。
以上、お役に立ちましたら幸いです。
2021年7月17日 16:45 カテゴリー:雑記