ちょっと絵のことを書いてみます。
どうすれば絵がうまくなるのか。
漠然としたテーマですが、真面目に考えたら奥が深くて。
実際それが分かってたら今頃自分の画力は、というところですが。
自分としては、考えながら練習を続けることが一番なのかなと思ってます。
ただ練習の回数を重ねるだけでは、器用度は上がってもセンスが磨けなくて。
何か一つの要素でいいから、前よりどうすればよくなるかを考えて、そしてよいと思ったお手本を観察して描くのがいいんだろうと思ってます。
たとえば自分は、線が粗いことを自覚してから、とにかく丁寧に描いてみよう、そして次には強弱のタッチをつけてみようと練習を繰り返しました。
他にも手を練習したこともあるんですが、これはとくに強化を続けなければならない部分だと実感してます。
若い描き手の方々のコミュニティに身を置いている今、修得の速さに圧倒されつつ、すごくいいお手本に満ちていることに幸せを感じています。
優れた作品に触れることもまた、上達に必要なことなのでしょうね。
己の内から湧き出る感性だけでは、たかがしれていると自覚して、これからも自分の絵をいい方向に変えていきたいと思います。
2017年12月26日 23:20 カテゴリー:雑記