9月10日(日)に参加したレインボーフレーバー17のことを、今さらですが。
実はこのレイフレ17、最後の新刊披露のつもりで向かいました。日に日に忙しくなってくる中、無理に無理を重ねて作った新刊でしたので。
なので、思い残すことがないように過ごそうと堅く心に決めて出発しました。
前日から新幹線で東京入りして、新宿に寄り道してから横浜へ。東横線を座席指定で移動できる「S-TRAIN」を体験してみました。
乗車率は新宿三丁目を出た時点で3割ぐらい、途中の自由が丘で5割ぐらいになって、そこそこ定着しているようでした。途中からの乗車が多いのも頼もしい限り。もっと本数が増えてほしいです。
静かで快適で、素晴らしい道中でした。
その後は京急で南に移動して、ふじけんさんにドライブしていただき、港南台の味奈登庵さんへ。1年ぶりとなる富士山盛りのそばを堪能しました。去年は苦戦したのに今年は楽々で、天ぷら頼んでおけばよかったと。
そしてふじけんさんに三浦半島の先までドライブしていただき、お茶をしながらいろいろお話をさせていただきました。ふじけんさん、お忙しい中、本当にありがとうございます!
三崎口から京急で移動して、蒲田のホテルに荷物を降ろしてから、秋葉原経由で東京へ。とらのあな様、今回も本をたくさん置いてくださってありがとうございます。
東京ではたかいしさん・いしげさんご夫妻にご案内いただき、東京駅を見下ろしながら天ぷらをいただく優雅なひとときを。後にバーにも行かせていただいて、このたびもいろいろ深いお話をさせていただきました。イベント直前でお疲れのところ、いつも本当にありがとうございます。
ご夫妻とお別れしてから、京浜東北線で蒲田へ移動して、京急の駅前まで散歩してからホテルへ。客引きが多い雑然とした街並みも、これで最後になるかもしれないと愛でながら。
ホテルからの夜景も、貴重なものとして写真に納めました。
そして翌朝。前日同様の好天に恵まれて、このうえないひととき。
京急蒲田の駅で、売り子さんとしてお手伝いいただく三鷹さんと合流してから会場へ。
三鷹さんに販売のノウハウを見ていただきつつご協力を仰いで、お陰様で盛況のうちに終えることができました。
たくさんの方にお越しいただき、たくさんお話させていただき、そしてあまりご挨拶に伺えなかったことを悔やみながら。今回もあまりにも充実したひとときでした。
閉場後は三鷹さんと新宿に移動してお酒を飲みながらお話&お絵描き。こういうひとときも、とてもとても貴重です。三鷹さん、一日お付き合いくださってありがとうございます!
最後は夜の東京駅から寝台特急で帰路に。
たまたま切符がとれて奮発した「サンライズ瀬戸」のシングルデラックスの喫煙。一番お値打ちの部屋です。
明け方の姫路までではもったいない広さ。洗面所が付いているのがありがたかったです。
家に電話をかけたりツイッターでやりとりするうちに沼津まで旅路を満喫。以後はうとうとしながら浜松で起きて、浜名湖を見てからまた眠りにおちて、次に目覚めたのは兵庫駅あたり。とても快適な道中でした。
これまた、次にまた乗れるだろうかと噛みしめながら。
すべての時間が貴重な、大切な思い出になりました。
この日の経験は、これからに必ず生かそうと思いました。思い出をくださった皆様、応援してくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。
2017年12月 3日 22:30 カテゴリー:同人誌