ホワイト・スクウェア

　関西開催のプリキュアオンリーイベント。こみトレの青ブーブー通信社様によるものですが、プリキュアオンリーとしては初めてらしく。どんな雰囲気になるのかと楽しみにして参加してきました。

　実は、事前にフィグさんとお話して、一緒に参加することを決めていました。フィグさんにプリキュアオンリーの雰囲気を知っていただくことも兼ねて、お互いに頒布物を持ち寄ることにしていました。

　自サークル「ホワイト・スクウェア」が、いっとき個人サークルでなくなったのです。燃えました。

　フィグさんとツイッターのDMでたくさん調整しながら、当日に向けて段取りや頒布物の準備を進めて。当日の頒布物は、お互いのポストカードに加えて、私の既刊1種と、受託頒布のロリキュアアンソロジーとしました。ロリキュアアンソロは、奇々浦ヌル夫さん、んぎんどざさんと三宮で飲んだときのお話の中で、引き受けさせていただきました。

　そうして万全の準備を整えて、いざ当日。

　こみトレの時のような会場周辺の混雑はなくて、まったりとした雰囲気。開場しても、艦これのスペースには人が押し寄せていましたが、それ以外はちょうど程よいペースで、ほどほどお話して、ほどほどゆっくり過ごしてという感じでした。個人的感覚では、プリキュアまつりの半分、レイフレの4分の1ぐらいのペースだったかと。

　スペースではもちろん、フィグさんのポストカードをお求めの方が多かったです。ここでお見せできないのが残念ですが、フィグさんのポストカード、とても目を引くデザインで素晴らしかったです。

　会場ではお世話になっている方にもご挨拶して回って、無理なく時間を使い切ることができました。

　アフターは、フィグさん、仲西月輪さんと、ATCで食事をとりながら。私がここで、荷物ごと財布を車に入れてきたことに気づいて（しかも食べた後に）、インテックスの屋上まで懺悔の往復ダッシュ。大変申し訳ありませんでした......以後気を付けます。こういうエピソードの後に言うのも恐縮なのですが、作品に対する姿勢の深いお話ができて、すごく充実しました。また、ああしたお話がしたいです。

　このように、ちょうどいい具合に充実したひとときでした。皆様、本当にありがとうございます。

　フィグさんにも、引き続き何かとお世話になっています。ここでの経験が、お互いにとって、秋のイベントへのよい布石になることも確信しています！