原稿の準備に集中しているので、以前のネタを1つ引っ張り出します。
去年に軽く行った撮影練習のときの写真を。
ネタは京阪電車、場所は関目駅です。
複々線を高速で電車が通過していくポイントで、悪天候の早朝に撮らせていただきました。
結果から書くと、自らの下手さ加減を思い知って帰ってきています。
というわけで今回は、失敗作を中心に紹介します。
開業して間もない中之島線に直通する、新種別の快速急行。
しかし後ろが切れてます。
ちなみに、先頭の行先表示もブツ切りになっているのは、LEDが比較的低速で点滅表示しているためで、そこは納得ずくでこうしてます(シャッター速度を100分の1秒ぐらいにしなければ全部表示されません。でもそうすると、電車が動いてブレます)。
塗り替えられてじわじわ減っている、旧色の特急電車。
前を撮った後に、同じシャッター速度のまま、流し気味に後ろを追いました。
ピントや中心点は完璧だったのですが、前パンだということを忘れていたので、上が切れてます。
(前パン......集電装置のパンタグラフが、先頭部の上についていること)
上の特急電車が折り返して帰ってきたところを。
この時の目押しでは、これが限界でした。お恥ずかしい。
こちらは、一般車両の旧色。なんとかうまく撮れました。
色の塗り替えはどんどん進んでいて、こんな風に新色のほうが目につくようなってました。
改めて天気のいい時に、撮りに行ってみようと思いました。
ちなみに昨日、いろいろ気合いを入れ直して阪神電車を撮っていますので、近日中にアップさせていただきます。
2009年2月22日 13:45 カテゴリー:写真