近況

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2008年9月 アーカイブ

2008年9月24日

第579回:痛恨の物欲

 引き続き、更新ペースが滅茶苦茶です。度を超した忙しさにやられて、精神的に追い込まれてますので、それに応じてサボることに。ご容赦願います。

 AF-S NIKKOR 50mm F1.4G(Nikon Imaging)

 ニコンのカメラ用レンズの新製品なのですが、これほど欲しくもあり、発売が悔しくもある品は初めてです。Xbox360を買った1週間後に値下げが発表されたという過去の実体験など、ものの数ではありません。

 上のレンズは、焦点距離50mmの、いわゆる標準レンズです。これまでにも50mm・F1.4のオートフォーカス対応レンズはあったのですが(そしてそれを買ったのですが)、それとの決定的な違いは、超音波駆動式のモーターを内蔵していること。数年は開発されないと思ってたのに、完全に読みが外れました。

 超音波モーターは、ピント合わせがものすごく速いのです。今持っているレンズだと、動いているものにはピント合わせが付いていきませんが、超音波式だと余裕らしいのです。キヤノンの高級機を持つ上司からは、サーキットの車にもピントが合うと聞いています。

 なので、喉から手が出るほど欲しくなってます。これさえあれば、電車に置きピンしなくても、子供が止まった隙を狙わなくても......。

 でも、買いたい物リストの最上位には別の品が来ているので、悩んでいます。

 次回は、そちらの品について書かせていただきます。

2008年9月24日 23:30 カテゴリー:雑記

2008年9月16日

第578回:再登録

 前から気になっていたTINAMI様への再登録を、ようやく行いました。

 システムが変わって、コンテンツを直接登録する方式になって以来、どうしようか考えていたのです。

 登録すれば、確かに多くの方には見ていただける。しかし、そこで完結してしまってサイトへの誘導には繋がらないのではないか。そんなことを考えると、再登録に踏み切れなかったのです。

 ですが、昨日CGギャラリーを更新した時に考え直して、登録方法によってはうまく共存共栄できるのではないかと思いました。

 最初は、TINAMI様のほうに小さな画像を登録して、自サイトでより大きな画像を、と考えました。でも、あまり小さくするのも非常識で、結果として差別化が図りにくいと思い、没に。

 結局、それを逆に考えて、アップの画像をTINAMI様に登録することにしました。こうすれば、TINAMI様では細部を、自サイトでは全体を見ることができるので、それぞれを行き来する理由ができるかな、と思ったのです。

 そんなわけで、ご苦情がない限り、この路線でお世話になろうかと考えています。

 こちらでは見えない髪の塗りの細部や、いろんなアラなどもTINAMI様のほうでは見られますので、よろしければ私の登録を検索していただけますと幸いです。

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2008年9月16日 23:40 カテゴリー:CG

2008年9月15日

第577回:純粋に近況

 気付けば、前回の近況から10日経っています。できるだけ更新頻度を高めるつもりではいるのですが、やはり今の仕事のペースでは無理があるようです。

 自分の脳内時間では毎日更新ぐらいのつもりなのですが、近況以外の更新も含めて、気付かないうちに数日更新が空いてしまうことがあります。時に取り残されている自分を実感したりもして、ちょっと焦るやら寂しいやら、そんな日々を過ごしています。

 10日も経てば、いかに仕事漬けの毎日と言えど、それなりに近況のネタは貯まります。

 でも、それを若干でも整理する時間がないので、今回はとりあえず、「リーマン崩壊の危機を察知して、退職金の運用変更(投信を定期預金に)を画策するも忙殺されて、思い出した時には破綻のニュースが流れていた」ということだけを。

 そういう鈍くさい近況はともかく、これ、国内企業の破綻とは訳が違う出来事です。これからの世界的な不況に向けて、覚悟は決めたほうがよさそうです。個人消費は、それ以前からもうずっと不況のターンでしたけどね。

2008年9月15日 23:55 カテゴリー:雑記

2008年9月 5日

第576回:スランプ

 久しぶりに落書きでもしようと思ったのですが、なかなか手に着きません。

 間を空けたのがいけなかったのか。そんなことを思いながら、数日間、悶々と困ってました。

 そんな折、命を削るがごとき多忙さからいったん解放されて、昨夜・今夜は久しぶりに一息つけています。そして、そこで初めて、楽しむという気持ちを失っていたことに気付きました。

 そんな精神状態では、まともなものが描けるはずもありませんよね。

 そこで気持ちを切り替えて、底抜けに明るい表情の人物を描いてみたら、しっくりきました。

 スランプに陥ったら、楽しい雰囲気のものを描いてみる。これ、結構効くかもしれません。

 そしてこれ、絵に限らず、他のジャンルにも当てはまるのかもしれません。楽しい気持ちになれるものを作り出すことは、全ての芸術・芸能に通用する大事なスピリットなんじゃないかな、と思いました。

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2008年9月 5日 00:20 カテゴリー:CG

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