久しぶりに落書きでもしようと思ったのですが、なかなか手に着きません。
間を空けたのがいけなかったのか。そんなことを思いながら、数日間、悶々と困ってました。
そんな折、命を削るがごとき多忙さからいったん解放されて、昨夜・今夜は久しぶりに一息つけています。そして、そこで初めて、楽しむという気持ちを失っていたことに気付きました。
そんな精神状態では、まともなものが描けるはずもありませんよね。
そこで気持ちを切り替えて、底抜けに明るい表情の人物を描いてみたら、しっくりきました。
スランプに陥ったら、楽しい雰囲気のものを描いてみる。これ、結構効くかもしれません。
そしてこれ、絵に限らず、他のジャンルにも当てはまるのかもしれません。楽しい気持ちになれるものを作り出すことは、全ての芸術・芸能に通用する大事なスピリットなんじゃないかな、と思いました。
そんな状況のなかで描いたうちの1枚です。
近日中に、CGギャラリーにも1枚アップします。
2008年9月 5日 00:20 カテゴリー:CG