夏本番のなか、今こそと思って運動をしています。
炎天下を走り回って汗だくになって、これで少しは脂肪も減るだろうと自己満足しています。この季節、本当にかく汗の量は半端ではありません。出発前と帰還後とで、体重が3kg近く違いますしね。このうちどのくらいが脂肪なのかと思ってしまいますが、きっと9割5分は汗の重さなのでしょうね。ダイエットの道、先は長いです。
ところで、しばらく走ってなかったからすぐバテると予想していたのですが、不思議なことに以前のコースを走ってもあまり苦しくありません。その間も上半身はずっと鍛え続けていたので、そこで苦しい思いに慣れていたことが、走ったときにも効いているようなのでした。
鍛えて身につける体力の正体って、「どれだけ負荷に耐える肉体構造を養うか」ではなくて、「どれだけ負荷に耐える根性を養うか」なのではないか。そう思えてしまうのでした。
ですが、根性をよそに肝心の肉体=足のほうは、鍛えてなかったせいでやっぱりガクガクになります。根性より先に肉体が音を上げるというのも不思議なものですが、やはり精進しなければなりませんね。
2007年8月 6日 20:00 カテゴリー:雑記