6月18日(土)に遡りますが、名古屋でクリエーターズマーケットの会場を回ってきました。
そこで学んだことなどを、書き残しておきます。
東海地域最大の「つくるひと」の祭典、しばらくぶりに覗かせていただきましたが、やはり熱気に満ちていました。
広いポートメッセの会場に、出展・来場ともにたくさんの方が。
扱われている品も多彩で、普段参加しているイベントとも違う雰囲気を堪能できました。
会場では、お世話になっているしましましっぽさんとご挨拶させていただき、缶バッジやポストカードを買わせていただきました。
美しいオリジナルのキャラさん達、とても魅力的です。
お話もさせていただけて、本当にありがとうございました!
ヒサキさんにも会えればと思ってましたが、残念ながら叶わず。いずれまた会おう!
その後は会場を回って、気になった品を購入しながら、展示のノウハウを学ぼうと観察してきました。
その結果、「決められたルールの範囲で、周囲と違うことを交えながら目を引く」のが展示のコツかと理解しました。
普段参加しているイベントと何が違うだろうと思って眺めると、とにかく会場が黒い!
工芸品はイラストほど鮮やかな色彩じゃないから、濃くて暗いトーンに見えるんですね。ということは、この場だと明るい色彩でスペースを作ったら目立つな、と。
逆に同人誌即売会なら、暗めの色でスペースを作れば目立ちそうです。あるいは、眩しくない程度の照明をつけるのもいいかも。ショッピングモールの店舗ファサードにダウンライトが付いてる例が多いのも、まさにこれ。店前通行者の意識を引くことが目的です。
あと、出展の品数が多いからか、全体的に背が高い陳列になっていました。
こうなると、逆を張って背の低い陳列をと思ってしまいましたが、それはそれで埋没して目立ちません。これは周りがそうしていても、高く並べるほうが有利と見ました。
歩いているときの目線の高さで、いかにアピールするか。これが重要だと感じました。ただし、陳列の高さに制限があるイベントが多いので、そこはルールの範囲で。
ここで学んだことは、可能な範囲で今後のイベント参加の際に役立てようと思います。
その一環として、ポスタースタンドを使うことにしました。
今度は今までより、ちょいと目立ってみようと思います。
2016年8月11日 00:40 カテゴリー:同人誌