未来に持ち込まれた原初の話
前回のCGを公開した際に近況で、次回作は「あまりお待たせせずにすむかと思います」と書いたのがいけなかったのか、理屈で説明がつかない勢いで、仕事の山場やトラブルが束になって襲ってきてました。あんなことは書くものではないですね。
今回は、いわゆる「フェイタル・ウォーリアーズ エピソードゼロ」のイメージイラストとして描きました。設定はいろいろありますが、書けば無駄に長くなるので自粛します。
今から見て近未来の時代という想定で、一見SFチックでありますが、「未来の魔法文明から悪魔が持ち込んだアイテムの魔力によって造り出された兵器」が扱われる時代という設定です。実は、この時代のシナリオを構想してから、それを下敷きにして魔法文明時代のシナリオ構築に入りましたので、もし「フェイタル～」のシナリオを本格的に展開したら、この時代のエピソードもたくさん顔を覗かせることになります。
以前からこのサイトでは、時間の流れを入り組ませた話を展開してきていますが、ここでもそんなことを考えています。前回のCGも、そうした設定が根っこにありますし、自分はそういうのが好きなんだなと、今更ながら自覚しました。