ホワイト・スクウェア

　春のレイフレ14は本と色紙をたかいし ふうさんに委託させていただいて欠席でしたので、1年ぶりの直接参加となりました。

　いよいよ新刊の正式デビューとあって、ドキドキでした。

　1年前と同じく前乗りで、前日に出発。

　レイフレ名古屋と同じく一番電車で出発して、今度は新幹線に乗り換え。せっかくの遠出だから、少しでも早く東京入りしようと思いました。早朝は新幹線も安いですしね。

　東京駅の内外をウロウロしてから、東京に行くたびに食べているそばのお店へ。ふじけん227さんに教えていただいた「味奈登庵」さんの青木橋店を訪ねました。ふじけんさん、情報ありがとうございます！

　こちらで注文した「富士山もり」が、この写真。そば1kg！　

　食べ進むにつれて、調子に乗って頼んだ天ぷらが恐怖をかきたてましたが、きっちり満腹で感触。しっかりしたそば、関東ならではのシャキッとした味のつゆ、ごちそうさまでした。

　余談ですが、お店の前は箱根駅伝のコースになってる交差点でした。

　その後はベイクオーターを抜けて、シーバスで山下公園へ。新刊の表紙で描いた横浜港を、違う視点で眺めてきました。

　写真は海上保安庁の防災基地。新刊表紙では響の後ろの一番下に、ちょっとだけ覗いてる部分です。

　山下公園に着いたら雨でしたが、駅まで濡れながら歩いて、通い慣れた街並みのいつもと違う姿を楽しみました。雨は初めてだったんです。

　そこから東急で新宿へ、そして秋葉原で新刊を販売いただけている状況を拝見してから、蒲田でチェックイン。

　夕方からは大井町でたかいしさん、いしげさんと、昨年と同じようにゆっくりお食事。作品のこと、同人活動のこと、今回もたくさんお話できました。ありがとうございます！

　ホテルに戻って、MXを見ながら夜景を。またこの景色を見に来られるかな、と思いながら。

　翌日は雨もあがって、気分も爽快。当日として願ってもない天気でした。

　ホテルから2分ほどで、大田区産業プラザPiOへ。でも今回の会場はここじゃなくて東京流通センター。羽田の様子を見ながら移動しました。

　会場前で、タッグを組ませていただいた仲西月輪さんと落ち合って、設営から頒布へ。

　この場で台風に見舞われた2年前と違って、素晴らしい人出で、とても充実したひとときでした。たくさんサポートしてくださった仲西さん、本当にありがとうございます！

　お訪ねくださった皆様、スペースをお訪ねしてお話いただけた皆様、そして気にかけてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。

　とてもたくさんのサークルで賑わった、プリキュア関係で最大のオンリーイベント。たくさんの熱意と技量に触れて、ものすごくやる気をいただきました。

　毎度ながら時間が足りず、回りたいサークル様に半分も伺えていないのが申し訳ない限りです。

　今後のイベントでは、もう少し動き方をよくしたいと心に誓いました。

　帰りはお土産を揃えて、富士山頂を見ながら引き上げました。

　思い出深い1日、またこうして過ごしたいと思いました。