3) 世界の国々(4)

 このゲームの世界の国々の名称・特徴・人口・首都・指導者を、地域ごとに記します。

サウザシア大陸

ロートラディア共和国(Republic of Lortradia)

 サウザシア大陸の西半分を占める国です。

 大陸国家らしく内陸性の乾燥気候の地域が多く、海岸部を除けば荒れ地が多いのが特徴です。

 主要産業は鉱業で、様々な鉱石をヴァリアンティア大陸の東部諸国などに輸出しています。

 人口は約350万人で、これは世界第二位の規模です。

 首都は南部沿岸のキルデリア(Kylderia:人口約60万人)です。

 なおこの国は共和国を名乗っていますが、宗教国家の色が濃く、指導者は司祭長と呼ばれます。現在の司祭長はシルビア・ブリスベーン(23)です。

ディア・メイグ帝国(Deer-maeg Enpire)

 ロートラディア共和国の東に隣接する国です。

 同国との関係は非常に良く、東にあるレインビア王国が事実上ディア・メイグの属国であることも手伝って、サウザシア大陸のこれら3国は非常に強固な結束力を持っています。

 気候はロートラディア共和国とほぼ同様ですが、降水量は若干多めです。

 主要産業は農牧業で、食料に関しては自給自足を行っています。

 人口は約100万人で、首都は北部にあるメイグ・ブレスタ(Maeg-breasta:人口約25万人)です。

 皇帝は世襲の専制君主、チェスター・スターフィールド7世(19)です。

レインビア王国(Kingdom of Rainbia)

 ディア・メイグ帝国の東に隣接する国です。

 できてから2年ほどしかたっていない、新しい国です。

 かつてはこの国の領土もディア・メイグのものだったのですが、ある事件が勃発して、それを解決するのに活躍した元レインビア国王に領土が割譲されました。

 こうした経緯から、この国はディア・メイグに篤い忠誠心を持っています。

 気候は温暖多雨で、主要産業は農業です。

 人口は約80万人で、首都は東部沿岸地域のアルト・レイン(Alt Rain:人口約15万人)です。

 国王は専制君主であるマイラ・イルキストン(18)です。なお、彼女が初代国王です。

その他の地域

メイルンデシア共和国(Republic of Mailndesia)

 エンティシア大陸の西方にある国で、フィンデルジース王国とともに「大隕石湾」の外縁をなしています。

 気候は温暖で、降水量が非常に多いのが特徴です。

 主要産業は漁業です。

 フィンデルジース王国との結びつきが強く、干魚を輸出して穀物などを輸入しています。

 人口は約30万人で、首都は領土の最南端にあるエンディル(Endil:人口約2万人)です。

 各島から一人ずつ議員を選出して政治を行う議会制がしかれており、現在の大統領には、首都を擁するフロイエ島の議員、リュウ=リーファ(劉 麗花:32)が就任しています。

ファイデルシア共和国(Republic of Fidelsia)

 フィノス・セーダ王国の東方の海上に位置する国です。

 気候は寒冷で、国土のほとんどを永久凍土が占めます。

 これといった主要産業はなく、狩猟が中心となっています。

 人口は約50万人。首都は南部のイムト・ファイデルス(Imt Fidels:人口約10万人)です。

 民族議会と呼ばれる小規模な議会が存在し、その指導者は民族長と呼ばれ、国民の投票によって選出されます。

 現在の民族長はコンラッド・ノイエンス(25)です。

アムソラート王国(Kingdom of Amsolart)

 太平洋の中央部を領域とする島国です。

 国土が途切れ途切れなので、魔法による転送門(ゲート)が一般に開放され、人々や物資の往来に活用されています。魔法が人々の暮らしに深く浸透していて、そのため「魔法王国」の別名でも呼ばれます。

 気候は全般的に暑く、高湿です。

 主要産業は漁業です。

 人口は約60万人で、首都は国土の最東端のヌーベル・リエージュ(Nouville Liege:人口約8万人)です。

 国王は、精神魔術の一系統を作り上げた高名な術者である、アーマンド・マトロック(29)です。

未知の大地(Valiantia)

 これは、国家ではありません。

 ヴァリアンティア大陸の大部分を占める土地は、いまだ調査されていません。

 「ヴァリアント」とは「勇敢な」という意味の言葉であり、「勇敢な者のために残された土地」という意味で、ヴァリアンティアの名前がつきました。

 全く情報がないという神秘性や不気味さのために様々な噂がささやかれています。

 また、近年になって多くの人々が調査に出て行きましたが、誰一人として帰って来ておらず、噂もますます恐ろしいものになってきています。